2018年3月7日水曜日

Eclipse/CDTでのコンパイルオプション設定

OpenCVの使用が、諸般の理由によりNGとなったため、jpeglibを使うことに。
「brew install libjpeg」でのインストール、簡単なテストコードを書いて、ビルドすると、ビルドエラーが。jpeglibを使うときは、コンパイルオプション「-ljpeg」の設定が必要とのこと。そこで以下のように設定を。

  1. プロジェクトを右クリックで「プロパティ」
  2. 「C/C++ ビルド」「設定」
  3. 「ツール設定」タブの「Mac OS X C Linker」「その他」
  4. 右の「その他のオプション」に「-ljpeg」
以上で問題なくビルドできました。

2018年3月5日月曜日

EclipseにOpenCVのライブラリ設定でつまずく

たまにはMacが使いたくなって、OpenCVを使った開発環境をMac上に構築してみた。
最近は、Pleiades eclipseにもMac環境用がリリースされており、インストールは楽勝。
問題はOpenCVで、調べてみるとHomebrewでbrew tap homebrew/scienceとやれとなっているが、エラーがでる。最近ではこれは不要で、brew install opencvでOK。

さて、eclipseの設定は以下の通り。

  1. プロジェクトを右クリックで「プロパティ」を開く
  2. 「C/C++ ビルド」「設定」
  3. 「GCC C++ Compiler」「インクルード」にOpenCVのインクルードパスを設定
    (/usr/local/Cellar/opencv/3.4.1_1/include)
  4. 次は「GCC C++ Linker」「ライブラリー」「ライブラリーの検索パス」にOpenCVのライブラリパスを設定
  5. その上の「ライブラリー」にはそのパスに入っている、すべてのライブラリを設定
  6. そのパスをプロジェクトを右クリックで「実行」「実行の構成」を開く
  7. 環境タブに以下の変数を追加
    名前:LD_LIBRARY_PATH
    値:/usr/local/Cellar/opencv/3.4.1_1/lib/
これでOKのはずだが、ライブラリを読み込めない。ライブラリーにはすべて設定されているのに(上記項番5)。
調べると、ライブラリ名称をそのまま設定していたが、以下のようにファイル名が"libopencv_core.3.4.1.dylib"の場合、先頭の"lib"と、拡張子".dylib"を外して
"opencv_core.3.4.1"と設定する必要があるらしい。ううむ。

eclipseのプロジェクトをBitBucketで管理する

 いっつもひっかかるので。 BitBucketでリポジトリを作成 eclipseのプロジェクトを右クリック、Team > Share Project... Gitを選択 Use or create...をチェック Repository 欄に作成したい場所にローカルリポジトリ...